食
気分転換
1.読書:墨攻:薄めの文庫1冊だから30分くらいで読める。まあ、面白かった。
2.食事
というわけで昼飯、ラーメン食いに寺田屋へ。
最近柏市内にラーメン屋が増えて激戦区の様相を呈してきている。
町の中心だけで20軒は越えるんじゃないだろうか?
でも、どこが美味いかしらないし、ラーメンは絶対的な美味さ不味さ以外に、相対的な好みに拠る美味さ不味さがあって、それが人によって違いすぎてネット情報が参考にならないので確実なとこに。
ちなみに、自分は、外に食べに行くなら、とんこつ系のかなりこってりしたのが好きです。家じゃ再現できないじゃん。金を払うなら家で食えないものにしたいし。というわけでサッパリ系には評価厳し目。
こってりでも、後から背脂散らしたみたいなのもあまり好きでないかも。元々スープ自体が濃い博多とか熊本みたいな九州系のとか、横浜系のが好き。札幌だったら“すみれ”みたいな。“すみれ”の本店のすぐ近くに素泊まり一泊2625円で24時間出入り自由、広い一部屋を一人で使い放題の宿があって、北海道に行くときは定宿にしているのです。
南柏のいつも行列ができている博多ラーメンの店に行きたかったのだけれど、夕方からしかやっていないらしいのでママチャリでプラッと寺田屋へ。
想定外に遠かった。家から8kmもあったんですね。つーか、沼南ですらなく、白井市だったんですね。知らなかった。20分くらいかかってしまった。柏キャンパス並みの遠さ。

見かけは冴えない国道沿いのラーメン屋でしかも度田舎。車でしか常人は来れないし、駐車場も停めにくいのに2時過ぎて昼には遅くなったような時間でも駐車場が空くことは無い隠れた名店。
味はかなり濃いとんこつ醤油です。麺はストレートの中くらいの麺(やや太め?)。量は並で普通程度か普通より少ないくらいな気もするのだけれど、そうとう濃いのでそれで腹いっぱいになります。
姉妹店の若虎屋(取手にあるローカル有名店)に比べればあっさりだけれど、それでもけっこう濃いので濃いのがだめな人はダメかも。自分はこれくらいが限度。でも、家系では薄いほうらしい…
メニューはラーメン(600),青ネギラーメン(750),餃子(300),後はライスとか追加の海苔・卵・ネギくらい。
で、ここではやっぱり青ネギラーメンなのです。

こんなにすさまじく青ネギが乗ってくる。
青ネギ、ワケギより太い、でも、普通のネギより細い。いったいなんなんだ?
でも、この青ネギが脂をすってくれて少しあっさり&脂の染みたネギがシャキシャキ言って美味しいのです。チャーシューは若虎屋とは違って頑張ってない感じだけれど、逆にこれくらいのあっさり度の方が自分はうれしい。
ついでに、餃子もジューシーで美味しい。にんにく(にら?)強め?
で、汗をかきかきチャリで家路を戻るのでした。
帰り道の沼南の倉庫に寄ったら(not沼南小屋。羽家アジトのうちの1つですね。)木が茂りすぎて秘密基地というより廃屋といった感じになってきた。アケビとかプラムとか、どれも木ばかりでかくなって実をならす気配も見せない…

トリビアの小部屋:料理編
土用ですよってことで鰻の調理法。土用の起源自体についてはネタがなさそうな21世紀の明日の自分に回しましょう。
1.鰻を入手します。
2.捌きます。
3.蒸します
4.たれを作ります
5.焼きます
6.食べます
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1.生きた鰻はスーパーじゃ売ってません。
選択肢として
①.市場に行く:まあ、無難なやり方でしょう。捌いた生のやつ、白焼きになってるやつなど色々な段階のものが手に入ります。→3や5に進む。
②.川魚専門の店へ:今日は手賀沼フィッシングセンターで白焼きになっているものを親が買ってきました→3に進む。
手賀沼と利根川は江戸時代は鰻の2大名産地だったらしいですが手賀沼のほうは今は目を覆うような有様ですね。一応すんでるのかもしれないけど、多分今日のはどっかで養殖された鰻。
③.釣りに行く:実は川で釣れます。河口の近くでこの季節。意外に小さな川にもいるようですね。以前に利根川の河口堰の辺りに釣りに行ったことがあります。岸からは釣れなかったけれど、船に乗ったときは3匹天然鰻がつれた。その日は夜霧が上がっていて普段より釣れない日だったらしいのでもっとたくさん釣れるものなのかもしれません。知り合いの鰻屋さん(大和田)に料理してもらったらすごく美味しかった。
④.簗に行く:川の中流域に行くと、簗場があります。この辺だと鬼怒川の宇都宮近くとか、那珂川の烏山辺りとか。他にもあるかもしれないけど行くのはその辺。
活きのいい鮎とか鰻とかナマズとかが上がってます。鰻とかナマズも頼めば売ってくれることもある。
2.
捌きます。アナゴも同じ。

ウナギ包丁。中3だかの誕生日プレゼントに頼んでも無いのに親が買ってきた。正直あまりうれしくなかった(笑)
左側の五寸釘の親分みたいなのを鰻の頭ごと木のまな板に刺します。かなりしっかり打ち込む。
で、関東は背開きで(江戸時代の武士が切腹を嫌ったかららしい)、関西は腹開きで開く。
首を切り落とさないように骨の上まで切れ目を入れて、そこから背骨の上面をなそるように一気に尻尾まで開く。開いたら、頭をそのまま固定したままで裏返して骨の反対側を今度はなそるように開きます。開いたら軽く骨切り。まあ、どちらにしろ素人なので鰻屋さんのようにきれいにはできない。
3.蒸します
本当は焼くときに焼きやすいよう串を打って蒸します。でもなんかうまく刺さらない。今日はそのまま蒸しちゃいました。で、普通の魚焼きの網で焼く。風情のかけらも無いが素人だし。

スーパーとかで売ってる安い鰻も蒸すだけで全然味が違う。めんどい時は御飯も鰻も中に入れてタレかけてまとめて蒸しちゃうと中華風おこわみたいで簡単に美味しい。
4.タレを作る
基本は醤油:みりん=1:1で煮詰める。
なんか、昔鰻屋さんに聞いたときは醤油:みりん:酒=1:1:1だったような…あんま覚えてないけど。今日の白焼きの付属の紙には“ダシ:醤油:みりん=2:1:1、めんどうだったらダシの代わりに味の素”と書いてあった。
まあ、醤油:みりん=1:1で基本煮詰めて好みで味を調整すればってことかも。自分は砂糖を追加して少し甘くしたほうがすき。
5.焼きます
タレつけて焼け。
6.食べます
食え。
これで標準的な鰻屋以上のレベルの鰻は家で食べられます。わざわざ混む土用の丑の日に並んで店で鰻を食う必要もなし。
今日のDVD : Catwalk
Catwalkの付属DVDにCatwalkは入ってないけどね。
トリビアの小部屋:イルカのPVを見ながら思い出したこと
アマゾンのインディオの伝承では、ピンクイルカ(多分アマゾンカワイルカ)は夜になると人に化けて夜這いをかけてくるらしい。で、交わった人は肌がイルカのようにヌメヌメになってしまうらしい。
中公新書の奥アマゾン探検記の一節。実際になんか肌がヌルヌルした得体の知れない人もいたらしい。なんか風土病なんだろうね。で、そのヌメヌメっぷりとちょっと不気味な肌色のようなピンク色のヌメヌメした肌をしたアマゾンカワイルカを見た現地の人たちが作った伝承なんだろう。